流葉山スノーシューツアー

積雪状況に依りますが、2024年12月下旬ごろより受付を開始いたします。

流葉山スノーシューツアー

流葉山は、飛騨市神岡町のひだ流葉スキー場が併設されている山。冬には日本海からやってくる北風で良質な雪が降り積もります。このため、スキーやスノーボードにはよい場所で、私自身シーズン中は何度となく足を運んでいます。 このツアーでは、スノーシューを使って山を目指します。スノーシューとは、雪の上を歩くかんじきのことで、靴の下につける板状のもの。スキーやスノーボードができなくても、柔らかい雪の上を歩けるので誰にでも楽しんでいただけるアクティビティとなっています。そして、スキー場のリフトを使って頂上付近までアクセスするため、歩く距離は少なく、天気が良いときには雪化粧した山の絶景を堪能してもらえます。 一緒に雪の世界の飛騨を楽しみましょう。

集合時間:  9:15/13:15

解散時間:12:00/16:00

開催時期:12月下旬から3月上旬(積雪の状況によって開催時期については変更あり)

集合場所:ひだ流葉スキー場 第1駐車場 更衣室前

ギャラリー

ツアー料金

料金:

大人 7,200円/人(税込)

レンタル品(スノーブーツ・レインスーツ)をすべて込みの場合、以下の料金にて提供しています。l

大人 8,700円/人(税込)

注意事項:

  • 最少催行人数は2名様より。1グループ最大4名まで。
  • 中学生以上。

料金に含まれるもの:

  • ガイド料
  • 貸出装備
    • スノーシュー
    • ウォーキングポール(ストック)
    • ゲイター(スパッツ)
  • リフト回数券(往復分)

レンタル品:

次の装備については、有料(税込)にて貸し出しを用意しています。但し、サイズや数に限りがあるため、予約先着順とさせていただきます。

  • スノーブーツ 1,000円(サイズ:23㎝から28㎝まで各1足ずつあります)
  • レインスーツ 1,000円(サイズ:メンズのみ S/M/L/XL)

※レインスーツは、防水となっておりますが、1枚生地の薄いものとなりますので、暖かい服装の上に着る必要があります。

取消料:

お客様の都合による予約の取り消しついては、以下の取消料を申し受けています。尚、ご返金の際に発生する返金手数料はご負担をお願いしておりますのでご了承ください。 

 前日: ツアー代金の50%

 当日: ツアー代金全額

ご予約の取り消しの際には、電話は出られないことがあるため、当方への連絡はメール・SMS・問い合わせフォームから必ずお願いいたします。

支払い方法

クレジットカードまたは銀行振込で対応しています。予約確定時にメールにてお知らせします。

予約フォーム

下記の予約フォームよりご予約をお願いいたします。予約の受付は、前々日の午後6時までとさせていただきます。

もし24時間以内に返信がない場合には、迷惑メールをご確認の上、恐れ入りますが、再度ご連絡ください。なお、こちらから予約確定の連絡が届くまでは、予約が完了していませんのでご了承ください。

Tour booking form - JP

よくある質問

スノーシューツアーでは、冬の寒い中で行うため、防寒が欠かせません。暖かく、動きやすい服装が必要です。一方で、歩いて回るため、あまり着こみ過ぎず、重ね着をして調整できる格好がおすすめとなります。基本となる服装として、レイヤリングという考え方があり、肌に触れるところから、ベース・ミドル・アウターという3層構造で衣類を重ねていく(レイヤリング)方法があります。
・肌着(ベース)には、吸湿速乾性の高いものを着て、汗による冷えを防ぎます。
・中間着(ミドル)として、フリースのような化学繊維素材の保温性のある服を着て、体を暖かく保ちます。
・上着(アウター)として、雨・風・雪から身を守るため防風・防水素材のジャケットやズボンを体の最も外側に着ます。スキーウェアや登山で使うレインスーツでもOKです。素材の保温性に応じて、内側に着こむ服装を調整してください。こちらでも、レインスーツの貸し出しを行っていますが、数に限りがあります。
・頭部を暖かく保つため、ニット帽などの帽子をかぶりましょう。耳まで覆えるものか、またはイヤーウォーマーを使うこともできます。
・首周りを暖かく保つため、ネックウォーマーもあると便利です。
・手を寒さから守るため、防水防寒の手袋は必須です。軍手のような、防水や保温性のないものは避けてください。
・靴下もやや厚めで保温性のあるものがおすすめです。
ベース・ミドル・アウターから3枚の服装のみのように思われるかもしれませんが、私の場合には、肌着(ベース)にメリノウールやポリプロピレンを着て、その上にメリノウールのプルオーバー、そしてフリースなどの中間着(ミドル)、最後の上着(アウター)として、防水透湿のハードシェルを着ています。大事なことは、濡れた際に乾きにくい綿繊維の服装を避けることと、分厚い服装で脱ぎきしての調整が難しい服を避けることです。

服装以外の持物として、以下をおすすめしています。
飲み物
保温性のある水筒に入れた暖かい飲み物。

サングラス
日差しがあると、雪面からの反射でまぶしく、目を傷めることがあります。サングラスをご用意ください。ゴーグルも使用できますが、動いていると蒸れて曇ってきます。

日焼け止め
晴れた日には、空と雪面の両方から日差しを浴びて日焼けします。日焼けを避けたい方は日焼け止めを塗ることをお勧めします。

バックパック
持物を入れるためのデイパックがあると便利です。

前日の天気予報をもとに、中止の場合にはツアー前日の午後9時までにメールにてお伝えします。ツアー中に雨が降ってきた場合には、状況に応じてツアーを継続するか、中止するか決定いたしますが、その場合には払い戻しはありません。

トイレは、出発地となる駐車場。それから、スキー場ふもとの施設。そして、リフトを乗って上がったところの3か所にございます。

スノーシューを行うのに経験は必要ありません。普通に歩行できる方であれば、どなたでもご参加いただけます。当日キャンセルとなり

スキー場の施設では、待ち合わせ場所となる建物や、リフト券売店・レストラン・温泉施設となっているMプラザ内に、更衣室があります。

貸し出しているスノーシューは、フランスのメーカーTLSのものになります。モデルは、TSL Original。サイズを二つ用意しています。現在、市場に出ているモデルは、新しくなったOriginal2となり、こちらで情報が見られます。

以下の装備品を有料にて貸し出しています。

レインスーツ
レンタルしていただける雨具として、モンベル社製のレインスーツ、を貸し出しています。上下セパレート式のものを使用しています。詳しくはこちらよりご覧ください。

スノーブーツ
レンタルしているスノーブーツは、モンベル社製のネージュウォーカー。冬季の雪上アクティビティを考えたブーツで、足を暖かく保ちます。こちらで情報が見られます。

ゲイターは、パンツの裾とブーツの間から雪が入ることを防ぐために覆いかぶせるものとなっています。

こちらでは、イスカのゲイターをスノーシューやポールと一緒に無料で貸し出しています。商品の情報はこちらから見られます。

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